30論文答案(財務第5問)

こんにちは。薬剤師のKです。

平成30年度論文式試験の自分の答案が届いたので、ここに記録しておく。
これまで紹介してきた勉強法を実際に試験本番でどう活用できたか、当日の感覚や手応えを含めて詳細に整理する。

当時の思考をそのまま残しているため、やや長くなる。必要な部分のみ参照してもらえれば十分だ。
また、誤りが含まれている箇所もあるため、正確な内容は各予備校の解答速報を確認してほしい。


財務会計論(会計学2)

第5問

問題1

 問1、問2

まぁ連結財務諸表よね。キャッシュフロー計算書は第3問で出たしね。
というかA社って持分法適用関連会社から子会社になってんのか。ほんで研究開発費をどう処理していきますかって問題か。
え、全く分からへん。子会社の時には研究開発費は費用処理するけど、持分法適用関連会社の時は資産する的な?
いやいや、選択肢広がって時間もかかるからA社関連の問題は無視しよう。

B社は絶対に落とさへん!

 

問3
B社関連はオーソドックスな海外子会社の処理やな。
問3は株式の追加取得か。簡単簡単。
いつもの流れを書いて。。。と。

(実際に試験中に書いたものです。A社は全く書きませんでした。)

X3年度末やから、純資産は15,300百万円やあら、非株主資本は10%の1,530百万円減る。
ほんで個別財務諸表のB社株式と相殺せなあかんから、B社株式は19百万ドル×90円で1710百万円。
差額が資本剰余金で180百万円。オッケー!

 

問4
A社に関連している問と、利益剰余金は難しいから無視。
②B社ののれんはまんま728百万円。④B社の非支配株主持分は23,400百万円×20%=4680百万円。
⑤資本剰余金はA社は関係してないやろう。状態変更がない追加取得とかしてないし。やから、P社の10,000百万円+問3の180百万円ね。
⑦は流れに書いた通り、3700百万円×80%(本社分)+112百万円(のれん)=3072百万円ね。
⑧土地は5000百万円(P社)+3800百万円(支配獲得時のA社分)+65百万ドル×130円(支配獲得時のB社分の時価と当期末レート)か。
よしよし。

 

問5

(1)

5年度期首に増資した場合か。ということは、第三者の持分が増えてるってことか。20%から36%に増加したってことは、支配関係は変わらないのね。

といことは、資本金の変動額と非支配株主持分の差額を資本剰余金に計上しろってことか。まぁよくある仕分けね。

 

(2)

出た、連結外しの処理が必要になる問題。

答練でも出たし、問題集でも練習してるっちゅうねん。

え、でもあの仕訳をどうやって日本語に書いたら良いんやろう。。。とりあえず、連結から外すから無くさなあかん項目を書いて、その後に差額を利益剰余金に計上しないといけないって書こうか。

あの仕訳複雑で何て書いて良いんか分からんわ。

はい次々。

 

 

問題2

持分法と連結の処理の違いぃ?

まずは、資産と負債を計上するかどうかてことやろ。連結は資産と資本を計上するけど、持分法は計上せんしね。

あとは、取得関連費用が分かり易いところか。連結は費用計上するってのと持分法は株主の取得費用に含めるから費用処理しませんって感じかな。

 

え。。あと何?

同じような感じになるかもしれんけど、連結は親会社株主に帰属する当期純利益を別途算定しますよっていうのは、、、言えるのか?持分法は持分比率で取得してる分だけ利益を計上できる。

 

うわー、時間がない―!財務会計論はいつも最後らへんになったら慌てる気がする。

 

あとはのれんの計上のタイミングを書いておくか。連結は連結したタイミングのみで計上するけど、持分法は株式を取得するごとにのれんを計上する。。。持分法はのれんって書いてよいんかどうかわからんけど、もうよい!最後まで解かんと。

 

問題3

何この問題。。。

え、のれんの金額が大きく変動するって、企業側が変えたってことかな?もっとわしらの企業には価値あるワイって買収される側が主張しなおすとか?でもそんなん買収の交渉時にやらんとフェアじゃなくない?

 

分からんからとりあえず買収後に株主の期待が変動するから、企業価値が高まってのれんが増えちゃう的に書いておくか。。

もう一個はわかんね。。とりあえず最後まで解いたど。。


以上。

財務会計論 第5問は、「どの問題を解かないか」を見極める力が問われる。
全てに手を出すよりも、取捨選択の精度こそが合否を分ける。
出題側も、ある程度その判断ができるように構成している印象がある。

勇気を持って切り捨て、確実に取る。
それが、この科目における最も実戦的な戦略だ。

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