平成28年度および平成29年度の租税法の答案を以下に示す。
租税法については、当時から「意外に得点率が良い科目である」という感覚を持っていた。
決して問題が容易であったわけではないが、短答式試験を終えた受験者がほぼ同時に本格的な学習を開始するため、他科目に比べて差が生じにくい科目であると考えている。
したがって、独学者にとっては「少しでも早くリードを取る」ことが重要になる。
とはいえ、不安を感じる必要はない。
平成28年度において、私は計算問題をほぼ白紙で提出したが、それでも最終的な得点は平均を上回った。
この経験からも、答案全体の出来よりも「基礎論点の定着」や「一部の論理的記述」が重視されている可能性が高いと推測している。
目次
租税法(H29)
第1問
問題1問1~4

問題2

第2問
問題1問1


問題1問2~3

問題2


問題3問1~2

租税法(H28)
第1問
問題1問1~4

問題2

第2問
問題1



問題1問2

問題2

問題3問1~2

以上が、平成28年度および平成29年度の答案である。
租税法の学習においては、答練のみを繰り返すよりも、一般的な参考書を併用し、論点を体系的に整理することが有効であると感じる。
特に消費税のような科目では、一つの誤解が連鎖的な誤答につながるため、根本理解を軽視すべきではない。
また、租税法は「自尊心を抑え、得点を取りにいく姿勢」が極めて重要である。
理想的な答案を目指すよりも、部分点を確実に積み上げる意識を持つことが、合格水準に到達する最短経路であると考える。